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変形性股関節症はどんな症状?

変形性股関節症は、骨の表面を覆っている、関節を滑らかに動かすクッションの役割の関節軟骨が、
すり減ってしまい、股関節が変形したり破壊されたりして、痛みを感じ、動かしにくくなる病気です。

先天性股関節脱臼や先天性臼蓋形成不全など、生まれつき股関節の発達が不完全だった人が、幼少期や思春期には痛みや不具合を感じないため気がつきにくいものの、30~40代になって変形性股関節症を発症することが多いようです。

変形性股関節症の症状は、関節の摩耗や変形に伴って進行し、痛みがあらわれてきます。初期・前期・進行期・末期の4段階の症状で判断されます。

変形性股関節症の初期症状は、運動などで疲労がたまってくると、股関節に鈍痛がでます。

お尻や太もも、膝なども痛むこともありますが、数日経つと痛みが治まるので、筋肉痛などと思ってしまい、あまり気にしないことが多いです。

前期症状は、動き始めに股関節に集中した痛みがでてきます。

進行期症状は、股関節周りに痛みが付きまとうようになり、動くと股関節の前後が痛む場合や、歩いていても途中で休憩しないと歩けないなど、運動が辛くなってきます。

変形性股関節症の末期症状は、安静にしていても股関節に痛みがでてきます。股関節に水がたまって炎症がおこり腫れてしまったり、痛みで眠れなくなったりします。

痛みが強くなるほど、股関節の動きが悪くなるので、動きたくなくなります。

しかし、痛むからといって股関節を動かさないでいると、筋肉が硬直しもっと悪化します。痛みを感じたら、症状が軽いうちに、早めに病院で診察してもらうほうがいいですね。
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